『オウム20年目の真実』を見た

『オウム20年目の真実~暴走の原点と幻の核武装計画~』と言う番組を見た。

幸福の科学と同時期に台頭してきて比較されたりもしたが、教祖のみすぼらしさもあり、当時はあんなものと一緒にしてくれるなという思いが強かった。

空中浮遊や水中で長時間息を止めていられるからと言って、それが一体何の役に立つと言うのか。あちらは超能力信仰であり、「人間にとって本当の幸福とは何か」を真面目に探究する幸福の科学とは、全く次元が異なるものだと。

でも、今こうして客観的に見てみると、紙一重だなと思った。

いや、幸福の科学が生物兵器や化学兵器を使ってテロを起こすなどとは思わない。
しかし、その根っこにあるものは、非常に近しいものがあるのではないだろうか。

ハルマゲドンや天変地異など言葉は異なるものの、恐怖によって人の心を支配しようとすること、来世を重んじて今世を軽視すること、教祖が無謬のない絶対の存在とされていることなど。

これらは、もしかしたら全てのカルトに共通する部分かも知れない。と言うか、これらの要素があったら、カルトと思って良いのではないだろうか。

今年は地下鉄サリン事件から20年目と言う事で、他にもテレビ番組や書籍などが企画されているかも知れない。この番組だけでは見えないところもあったので、もう少し追ってみようかと思う。

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